Thursday, July 12, 2012

ひっくりかえる展


青山のワタリウム美術館で、
“ひっくりかえる展 ”Turning around をみてきました。


圧巻!

国内外の9組のアーティストが、
世の中に対して、いいたいけど、いえないこと、
気になってるけど、うやむやにしてること、
モヤモヤとしたグレーゾーンの部分に、
バッサリと斬り込んでくれた。

そもそもに還る
見方をかえる
ひっくりかえる

そんなことがテーマ。

なかでもすごく印象的だったのは、
世界各国の貧困・差別問題に訴えかける、
フランス出身のJR(ジェイアール)。
被害者である人々の顔を撮影し、
超巨大な写真にしていたるところに貼る。
“インサイド・アウト”という、そのプロジェクトは、
ユーモアあって、美しくて、みごと。
世界を変える「価値あるアイディアの普及」を目指す、
TEDプライズ受賞の際のスピーチも心に響いた。

それから、、
ひっくりかえる展のキュレーションを担当した、
Chim ↑ Pom が、相変わらずイケイケで良かったこと。



▲金髪ギャル・エリイ嬢を中心にした、
若き芸術家集団「Chim↑Pom」

3.11以降、日本の現況に対してのアクション、
生と死をテーマにしながら、
現代っ子らしく、やんちゃな方法で、
社会に切り込む感じが楽しい。
難しいこと一切なしにして、
若さとノリとエネルギーで走る走る。

結局、何かを変える大きな力って、
正しい考え方やテクニック持っていても、
(若さは別として)ノリとエネルギーがなきゃだめだ。
ってことを、改めて感じられたし、
行動に移すことが、いまを懸命に生きる!!!
そんな生命のほとばしりを感じて、
とっても、爽快だった。

★ ★ ★

入場すると受付でこれもらえます。


福島第一原発を題材にした、
“レッド・カード”のパスポートつき。
裏に自分の名前を記入してあるので、
これを見せれば、期間中何度でも入場OK。

開催期間の終了間際だと思い、
仕事の合間にあわてて美術館に行ったら、
なんと好評につき、7月29日まで延長。

まだまだ日にちあるので、
興味のあるひとはぜひ。

★ ★ ★

某電力会社のひとたち、
日本の政治家のみなさん。
本当に、本当に、
Fair Play Please...

このひっくりかえる展を見て、
ものの見方をひっくり返してほしい。



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